ナマステ!
バンガロールで観光といっても意外と少ないですが、その中でも観光地として知られている「バンガロールパレス」に行ってきましたので、今回は行ってみた感想をまとめてみたいと思います。
アクセス良好
まず所在地ですが、バンガロール市内中心部からやや北側に位置しています。
カボンパークからオートリキシャで10分ほどで到着します。
バンガロールパレスは19世紀後半に建設された宮殿です。見てわかる通り、インドの伝統的な建物とはやや違った荘厳な印象があります。
この宮殿は、イギリスとインドの建築様式が融合されています。
そこまで中は大きいわけでもなく、アクセスもしやすい場所にありますので、比較的観光しやすい場所だと思います。
外国人だけでなく、インド人の方も多く来ていたので、現地人からしても人気の場所なのでしょう。
入館料金が意外と高い
入場料金ですが、
インド人は240ルピーに対し、外国人は480ルピーがかかります。
また、宮殿内で撮影がしたい方はプラス料金が必要です。
スマホで撮影の場合、1組当たり300ルピー。
一眼レフなどのカメラで撮影する場合や、音声ガイドを付ける場合は更にお金がかかります。
その料金によって装着するリストバンドの色が変わりますので、ごまかさずにきちんとお金を払うのが良いでしょう。
それにしても、海外旅行客が倍も値段を取られてしまうのは何故なのでしょうか・・・
宮殿の内装&庭園
入場しないで外から写真が撮れれば良いかなと思っていましたが、入場しなければ正面からの写真は撮ることが出来ません。

さすがに正面からの写真が撮りたいため、お金を払って入場することに。
宮殿内部ですが、大広間があったり、動物の写真が多くあったりと、インド要素とヨーロッパ要素が融合している不思議な感じです。



1枚目の写真はいかにもイギリスという感じですが
上のにある白黒の写真はいかにも「アジア」という印象を持ちます。
私は芸術に疎いため、これらの絵画を見ても感じるものがあまりありませんでしたが・・・
宮殿内部はところどころ中央が吹き抜けとなっていますので、光が差し込むととても良い写真が撮れます。
こちらは1階写真スポットのようで、次から次へと噴水近くで観光客の方々が写真を撮っていました。
中々人が減りませんでしたが、粘り強く待った結果、人が少ないときに写真が撮れました。

この場所以外にもソファーがある場所があるのですが、そこはあまりにも人が多すぎて断念しました。
友達と来ていたりすれば順番待ちしたのですが・・・
中を出ると、ちょうど宮殿の中央部に出ることができますので、正面から宮殿の写真が撮ることができます。

この写真を撮るために来たので満足です。
宮殿の前は庭園となっていますので、庭園に入ることも可能です。
あまり人はいませんでしたが、庭園も綺麗に整備されていてお勧めです。

トータルで30分~1時間あれば十分観光できると思います。
入場料金は思ったより払いますが、写真好きの方であれば許容できる料金だと思います。
最後になりますが、庭園の近くにはオートリキシャが多く止まっています。
かなり高い値段で交渉してきますし、強気で来ます。
宮殿の敷地外まで歩いて出てからタクシーを呼んで帰るのがベストだと思います。
ではまた!